札幌で精神科に強い訪問看護を探しているけどどこが良いんだろう?うつ病、統合失調症、パニック障害、発達障害など疾患によって訪問看護の内容も変わってきます。また、料金のことやそもそもどんなことをしてくれるのか気になるところですよね。今回は精神科専門訪問看護に興味はある方に向けて説明していきたいと思います。この記事をご覧頂いているということはご本人、そのご家族であっても悩まれて辛い状態かと思います。一人で悩まずにまずはご相談頂ければ幸いです。
【一人で悩まない】札幌で精神科専門の訪問看護を無料や定額で使えることを知ってましたか?
精神疾患をお持ちの方の支援として訪問看護を無料、もしくは1割負担で使えることを知ってましたか?
家にいても焦るばかり自分でも何をしたら良くなるのかわからず孤立している方がほとんどです。自立や社会復帰支援、お薬の相談、ストレスや不安不満の軽減、学習趣味活動のサポート、運動支援など。自立支援医療、生活保護の方は自己負担0円で利用することができます。自立支援医療についてご存じない方は説明致します。(所得に応じて1割負担)
発達障害をお持ちの方や精神疾患、その他障害をお持ちの方など様々な方が利用できます。
なんと、訪問看護だけでなく病院代や薬代までもが定額になるので病院、薬局、訪問看護が一律定額となるためお金の心配も少なくなります。
自立支援制度の申請はとっても簡単です。当事業所でも申請サポートをしているのでお気軽に相談して下さいね。(希望に応じて後々は自立支援医療や生活保護に頼らず自立した生活ができるよう目指します)
無料相談窓口はこちら→0155-66-8630
【精神疾患をお持ちで悩まれている20代~40代の訪問看護】
精神疾患の特徴として、治療が遅れれば遅れるほど完治が難しくなります。人によっては一生精神疾患が治らず入院、退院を繰り返している方も多いです。また、治療には薬物療法の他にカウンセリング、行動認知療法、運動療法などを取り入れて完治を目指しますが年齢が若い方のほうが比較して治りが早く社会復帰や自立するまでの期間が短いです。これはどうしても若い方のほうが頭が柔らかく柔軟に物事を取り入れることができることや、精神疾患を患ってからそこまで時間が経っていないことなどからしても有利です。実際の経験上、年齢を重ねれば重ねるほど治療が難しいのが現状です。
→ 小児、小学生、中学生、高校生や10代の精神訪問看護についてはこちら
→ 大人の発達障害について精神訪問看護を悩まれている方はこちら
20代の方であれば、薬物療法やカウンセリング、行動認知療法を適切に導入することにより社会復帰に向けて行動や計画がしやすいです。30代の方でも早期治療であればまだまだ完治を目指すことができます。しかし、40代になってくると人にもよりますが、ご家族以外に方への拒否反応が強くなり導入が難しくなります。また、信頼構築まで時間がかかることや固定概念により社会復帰できる方とできない方に差があります。しかし、実際に40代引きこもりの方でゴミ屋敷状態だった方がいまでは週5日仕事に通うことができるようになり社会復帰された方もいらっしゃいます。この方の場合は独居で孤立している状態でしたが、ご家族がいたとしても精神疾患を患っている本人へどのように接するべきか、そもそもこれからどうしたら良いのか、いずれは自分が先立つがこれでは安心できない、どこに相談したら良いかわからない、どこに相談しても意味がないなど。皆さん不安や悩みが解決しないまま時間だけが過ぎている状態です。
当事業所の訪問看護ステーションはぴふるでは自宅を訪問し、慣れ親しんだ環境で本人とご家族の支援を行うサービスを実施しています。集団行動が苦手で関連施設へ継続して通うことがが難しい方でも、ご自宅で安心して自立支援を受けられます。
【精神疾患をお持ちで悩まれている50代以上の訪問看護】
50代以上の精神疾患をお持ちの方への支援はかなり難しくなります。人によりますが他人への拒否が強く、プライドが高くなり会話することが難しいことがほとんどです。また、自己判断が多く治療を途中で自己中止してしまい悪化を繰り返してしまいます。90代の精神疾患を患った方への訪問看護を提供した際に時間はかかりましたが一度社会復帰することができました。しかし、自己判断で訪問看護や薬をやめると話されており、まだまだ再発リスクが高いことも伝えましたが自己判断ですべて終了。それから1か月もせずに症状が出現し、当事業所にまたご連絡頂いた方がいらっしゃいます。年齢的なことも考えると仕方ない部分もありますが、やはり対応が難しくなります。また、他人へ横柄な態度をとる方も多く暴言や暴力など危険がある場合は相談の上で支援ができないと判断することもあります。年齢的にも信頼関係構築まで時間がかかること、人によっては構築ができないことも多々ありますが本人もご家族も長い不安の中での生活より疲弊している様子が伺えます。長く精神疾患(うつ病、統合失調症、不安障害、強迫性障害、パニック障害など)により社会生活がうまく出来ずにいる方の場合は悪化を繰り返しており、人によりますが完治うんぬんの前に今後両親がいなくなった際にどう一人で生活していけるかに重点を置きます。
【精神疾患を患っている本人のご家族支援】
精神訪問看護で重点を置いている1つとして家族支援です。悩まれているのは本人だけでなくご家族の方も同じように長く苦しみ辛い思いをされています。何を言っても悪い方向にいく。そのため話すことも難しいなど。ご家族の問題は話しにくいものが多いですが、専門のスタッフへ相談することができます。本人の問題だけでなく、家族全員の状況を理解して総合的な支援を提供します。
【お金はどれぐらいかかるの?札幌の精神科に強い訪問看護ステーションは6か所ほど】
札幌ではざっと見たところ6か所ほど精神科に強い訪問看護ステーションがあるようです。料金については保険や自立支援医療が適用となるため、実はどこの訪問看護ステーションを利用しても料金は変わりません。大体の方は0円か月に1000~2000円程度の定額となる方がほとんどです。ご家族と同居しており世帯年収が高い方であれば7000円~10000円程度かかる方もいるため利用前に必ず料金について確認しましょう。また、基本料金以外に無駄に長時間料金、24時間管理費、複数名訪問費、交通費などをつけてくる訪問看護ステーションも少なからず存在しております。(もちろん、人によっては必要になってきます)特に交通費については保険適用外であり1回ごとに300~500円程度かかる可能性もあります。自宅と訪問看護ステーションまでの距離によって料金が高くなる可能性もあるため、あまり離れた訪問看護ステーションであれば心配になります。ちなみにですが、当事業所ではご本人とご家族の負担も考えて基本的には交通費を頂いておりません。しかし、あまりにも距離がある場合はあらかじめ相談させて頂きます。また、無駄なオプション的な料金も主治医からのよほどの指示がない限りは頂かないのでご安心下さい。ご相談されたい方は一度ご連絡頂ければと思います。
目指すは精神疾患で悩んでいる方やご家族への自立・社会適応力を備えてサポート
無料相談はお電話か下記問い合わせフォームまでご連絡下さい。
お電話での相談窓口はこちら→0155-66-8630
※現在は札幌・帯広にお住まいの方のサポートとなっております。まずはお気軽にご相談下さい。
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